会席料理細工庖丁 嘉永3 (1850)年刊

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統一書名(統一書名よみ):
会席料理細工庖丁(かいせきりょうりさいくぼうちょう)
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別:
1 會席料理/細工庖丁 かいせきりょうり/さいくぼうちょう 内・目・外
記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等:
淺埜/髙蔵 輯 ||法橋/玉山 画
解題:
江戸後期の料理本。四季毎に、献立を鱠之部・猪口之部・焼物之部・煮物之部・汁之部・取肴之部に分けて紹介している。部分的に料理法を細字で記している。著者浅野直隆は、『素人庖丁』・『精進鼎』などの著作がある。挿絵を描いた法橋玉山は『素人庖丁』の挿絵も手がけている。初版は文化3年(1807)。本書は嘉永3年(1850)の再版本である。
注記
:〈版〉補刻。〈伝〉(蔵書票)「EXLIBRIS/S.HAYAKAWA」,裏表紙に「文久元辛酉𡻕大原於放生會求之」との墨書あり。

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