料理通　天保6 (1835)年刊

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統一書名（統一書名よみ）:
料理通（りょうりつう）

記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別:
1 料理通 りょうりつう 内・尾・序中・跋中・柱||2 八百善䉼理夲 やおぜんりょうりぼん 見||3 八百善料理通 やおぜんりょうりつう 外・序中||4 □□□□／□理通□□ えどりゅうこう／りょうりつうたいぜん 外

記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等:
八百善／主人

解題:
八百善四代目主人栗山善四郎が書肆甘楽堂などの求めにより著したもの。初編が文政5年(1822)、二編が文政8年(1825)、三編が文政12年(1829)、四編が天保六年(1833)に刊行されている。内容は初編・二編が本膳料理、三編が精進料理、四編が普茶貞袱である。序文は蜀山人(大田南畝)・亀田鵬斎が記している。谷文晁・酒井抱一・葛飾北斎等の挿絵があり、八百善と江戸の文人との交流をうかがわせる。

注記
:〈版〉色刷り挿画。〈形〉第一冊後補書き題簽。