外科宗伝

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統一書名(統一書名よみ):
外科宗伝(げかそうでん)
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別:
1 紅夷外科宗傳 こういげかそうでん 内||2 外科宗傳 げかそうでん 目||3 蘭香堂秘傳/外料宗傳 らんこうどうひでん/げかそうでん 序首・外||4 紅夷外料宗傳 こういげかそうでん 序中
記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等:
得生軒/猶林/氏/時敏
解題:
医学。宝暦三年(1706)の貝原益軒の序文が付されている。これに「紅夷外科方書」の「権輿」と高く評価されているように、オランダ流外科書の草分けとして注目される。フランスのアンブロア・パレイの外科書をカレル・バットスのオランダ訳本から抄訳したもので、『解体新書』に70年先立つ。金瘡跌撲図などを含むが、本書は本文のみである。
注記
:〈伝〉(印記)「行徳家印」「行徳蔵書」。

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