諸國定宿帳・浪花講 文久3 (1863)年刊

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統一書名(統一書名よみ):
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記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別:
1 諸國定宿帳・浪花講 しょこくじょうやどちょう/なにわこう 外||2 浪花講定宿帳 なにわこうじょうやどちょう 尾
記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等:
解題:
東海道・中山道・善光寺・北国筋・京都より大和・宇治方面・大坂より伊勢・奈良・河内方面の道中筋の浪花講加盟の旅籠屋や休所を紹介した道中記。浪花講は、大坂玉造の商人松屋甚四郎の手代源助がつくった旅籠組合。旅人に安心して泊まれる旅籠屋を提供するため、主要街道の優良旅籠屋を指定し、組合に入ってもらい、旅籠屋には目印の看板が掲げられていた。
注記
:〈版〉文久2年大増補版の再板,巻末に御用所橋本栄習光謹製親教圓と金夀丸の広告あり 末尾に「京 車ヤ町夷川上ル 橋本多右ヱ門 賣払所 同御幸町三条上ル □屋吉兵衛」とあり,裏見返しに村上勘兵衛等15書肆の記載あり。〈形〉「松屋」「まつ屋」の「松」「まつ」の部分を焼いた後複数あり。〈伝〉(裏表紙)「牧山峯頂松野□□□□□花の前隆德持」,(印記)「□斎」「楳塵」。〈般〉講元 □屋甚四郎 発起人 □屋源助,池田東園書,付箋あり。

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