素人庖丁　文化2 (1805)年刊

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統一書名（統一書名よみ）:
素人庖丁（しろうとほうちょう）

記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別:
1 素人庖丁／二編 しろうとほうちょう／にへん 内・目||2 即席料理／素□□□ そくせきりょうり／しろうとほうちょう 外

記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等:
法橋／玉山 画工・閲 ||淺野／髙造 筆工・輯

解題:
百姓・町人の日常生活に役立つ料理を紹介する目的で書かれた料理書。第1冊は享和3年(1803)、第2冊は文化2年(1805)、第3冊は文政3年(1820)に刊行された。第1冊は四季魚類・汁・煮物・和え物・田楽・四季精進など、第2冊は雑魚・魚類粥雑炊・精進青物仕様など、第3冊は精進酒菜などについて記している。

注記
:〈伝〉（印記）「松田之印」。